なんどめだ、マルサの女（でも面白い）

昨日読んだ雑誌から、任天堂が渋谷TSUTAYAでイベントの情報を入手。
http://www.nintendo.co.jp/n10/tutaya/index.html
ゲームキューブ（それもQ）、欲しいなあと思い行こうと決心する。
が、なんか体がだるい、眠い。
結局、正午になっても動かず・・・。

「報道特捜プロジェクト」
日テレ、月に一度の番組。テーマが面白く、ついつい毎回見てしまうことが多い。
（肉骨粉問題での魚粉とか、民家にイノシシとか）
今回のテーマは「窃盗（ピッキング対策をしても、バールのようなものでこじ開けるため無意味なことも多い）」、そして「花粉症」。
ガーゼのマスクよりも、専用繊維のほうがいいとかあったけど、一番の問題は「食べてばっかで、運動をしないとなりやすい」らしい。・・・。

見終わって、一眠りしたあと、やっと渋谷に旅立つ。
が、ついた途端に「イベントは終了」の張り紙が目に。トホ。
しゃーないので、久しぶりに神田神保町へ行ってみる。若干店が変わっていました。1年ぶりぐらいだものなあ。

ただ、寝起きが悪かったせいか、途中で立ちくらむこと数度。いかんねえ。
帰宅後、ばたっと倒れる。
しばし、ポーッとしつつ、TVをつけ、結局「ゴールデンシアター」を見てしまう。

「マルサの女」
伊丹十三監督、出世作。惜しい人を亡くしたもんです。
やや下世話感はありますが、日本の監督でエンターテイメントを撮らせたら一流で、かつそれなりに興行収入もあげるといったら、この人しかいなかったはず。
10年以上も前の社会風刺の作品なのに、あまり色褪せていないんだよなあ。

あと、津川雅彦がいい。古畑の犯人役のころから見方が変わってきました。
（それまでは、単なるエロジジイだと思っていました（爆）。だって濡れ場多いしさ）