思い出すのはなぜかあの日――so,High school days
2002年7月14日起きたらお日様が差す陽気。今日こそは泳ぐぞ。
なのに、布団を干したり、あれやこれやで、結局家を出たのは「アタック25」のアタックチャンス前。
(積極的に何かをしたい日曜日は、「アタック25」を見たら結局だらだらするから要注意、というのが自分の中のジンクスなのです。・・・数年前までは「熱湯コマーシャル」だったんですがね)
駅から出た道が、あまりに大量の人で混んでいるため、脇にそれて、ラブホテルの前を通り抜ける道を選択する。
・・・これがその日の運命を変えるというのだから、ほんとわからない。
暑いのでコンビニですっきり冷たいもの(イメージはグレープフルーツジュース)を求める。
なんかスポーツドリンク+トマトジュース+フルーツジュースちっくな飲み物(なんじゃそりゃ?)が売られていたので買う。トマトの青臭さがあるものの、飲みやすくて美味しい。
しかし、コンビニ。やけに女子高生が群れていたのが気になってました。日曜なのに・・・。
と、さらに道を進むと、なんと学園祭がやっていた。原因はこれ(笑)。
「でも、最近の学祭って怪しい不審者を排除するため、入場制限とかされてるよなあ」と思いながら見てみると、すいすい中に入る人の群れ。じゃあ、ってんでお邪魔することに。
・・・・・・若いって素晴らしい。
懐かしさと、ありあまるパワーと、手作りの微笑ましさ。W杯ネタなど時代を感じつつも、変わらないものもあり、非常に感慨深くなりました。
以下、数行は別の話になるので読み飛ばしてください。
<ここらで、告白>
最近、青春ストーリーなビデオをよく借りたりしてますが、それにはちょいと理由もあったり。
知る人ぞ知るとおり、私、時折小説を書いているのですが、実は数年前から、結構頑張っており、最近、その小説に力入れようとしているのです。
(連休中とかもそれで籠もってたりしてたし、というのは結果論だけどさ)
で、同時進行なネタが5つぐらいあるのですが、今一番注力しているのが高校の文化祭を背景にしようとしています。ですので、色々気になっていたりしてますの。
でもなあ、書き上がるかなあ。
「高校の文化祭の準備と言われ、軟禁生活を強いられる5人の少女達。しかし、その裏には「クイズ」に対して恐るべき程の執着心を抱いてしまうという薬、「クイズ・ドラッグ」の人体実験という陰謀があった。少女達が一人、また一人とクイズの餌食になっていくなか、一人の少女が立ち向かっていく・・・。」
はい、呆れましたね。
しかも、確か大学にいた頃から考えていたにもかかわらず、未だ数十枚も書き上げていないという情けない話。
まあ、その間、「電波少年」「サバイバー」「卵の館」などの「軟禁生活バラエティ」が流行ったり、小説界でも「ブギーポップ」やメフィスト賞での学園ものなど、色々毛色も変わってもきましたが。
(まあ、俺に言わせると、時代が俺に追いついたか(笑))
最近、あまりにも筆(というかキーボード)が進んでないので、ハッパかける意味で、ここに告白してみました。
興味を持たれた方は、はいカード先生に励ましのメッセージを(って漫画雑誌か)。
って、結局読んじゃったのね。えっち。
</告白終わり>
さて、とはいえ、地図の読めない男だから、どこに何があるのかわからない。しかも、結構イベント系も終わっている。そして何より、居場所がない(笑)。
そんななか、ぐるぐると歩いてみたら、階段の前の開けたスペース(でも廊下)で、百人一首をやっている子らと遭遇する。
浴衣のお嬢さんが張りのある声で読み上げ、制服姿の女子2名がとっている。こんな場所でやるなんて凄いなあ、とちょいと眺めてみたら「やりませんか?」と声をかけられる。
結果、参加してしまった(笑)。
とはいっても、いつものようにあまりに真剣になると惹かれる、じゃなかった退かれる気もしたので、まあそこそこ手を抜いて・・・と思ったけど、全然取れない(笑)。元々あまり知らない上、知っている句の札がほとんどないし。
しばらくキンチョーして汗かきながらやっていると、中年のおばさん2人も加わることに。
が、やはり亀の甲より年の功。強い強い。1文字決まりなんかも、ばしっと決める。これぞ、百人一首。
私が上の句で取れたのなんて、これだけだし。
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
ちなみに作者は小野小町ドキッ!。
この句の意味、10年も年下な学園祭に参加してる私の気持ちともあいまってるところが笑えます。
参加記念にコンペイトウをもらって終了。いや、楽しかったです。どうも、部活としてカルタをやっているらしい。
その後は口説くことも、口説かれることもなく(←イベントの時に、色恋沙汰を期待しすぎているんだろうか、俺)、当初の予定通りプールへ向かう。汗も流したかったし、いそがないと布団しまう時間もないし。あ、その前に、チャリティーバザーで、「アランジアロンゾ」特集の「MOE」を50円で買えたのが収穫でした。(しかし、元々図書室にあった本だからハンコ押してあるのが何とも。しかし、図書室に置く雑誌かなあ)
が、夏の日曜午後3時のプールは満員。
30分ほど真剣に泳いだけど、泳いだ後の順番待ちなどに耐えられず出る。
帰り道に高校を覗いてみたら人影少なかったため、素通り。
今、ネットで検索してみたら、終了時刻が3時半だったとのこと。あぁ、もうちょっと中で遊ぶべきだった。
ちょっと物足りなかったので漫画喫茶で一休み。「将太の寿司 全国大会編」の残り3巻をやっと読破。ちょっと感動。やっぱ涙腺もろいぞ、俺。
そんなこんなで帰宅。曲がり道が運命をわけた一日でした。
なお、表題は「東京少年」の曲より。
なのに、布団を干したり、あれやこれやで、結局家を出たのは「アタック25」のアタックチャンス前。
(積極的に何かをしたい日曜日は、「アタック25」を見たら結局だらだらするから要注意、というのが自分の中のジンクスなのです。・・・数年前までは「熱湯コマーシャル」だったんですがね)
駅から出た道が、あまりに大量の人で混んでいるため、脇にそれて、ラブホテルの前を通り抜ける道を選択する。
・・・これがその日の運命を変えるというのだから、ほんとわからない。
暑いのでコンビニですっきり冷たいもの(イメージはグレープフルーツジュース)を求める。
なんかスポーツドリンク+トマトジュース+フルーツジュースちっくな飲み物(なんじゃそりゃ?)が売られていたので買う。トマトの青臭さがあるものの、飲みやすくて美味しい。
しかし、コンビニ。やけに女子高生が群れていたのが気になってました。日曜なのに・・・。
と、さらに道を進むと、なんと学園祭がやっていた。原因はこれ(笑)。
「でも、最近の学祭って怪しい不審者を排除するため、入場制限とかされてるよなあ」と思いながら見てみると、すいすい中に入る人の群れ。じゃあ、ってんでお邪魔することに。
・・・・・・若いって素晴らしい。
懐かしさと、ありあまるパワーと、手作りの微笑ましさ。W杯ネタなど時代を感じつつも、変わらないものもあり、非常に感慨深くなりました。
以下、数行は別の話になるので読み飛ばしてください。
<ここらで、告白>
最近、青春ストーリーなビデオをよく借りたりしてますが、それにはちょいと理由もあったり。
知る人ぞ知るとおり、私、時折小説を書いているのですが、実は数年前から、結構頑張っており、最近、その小説に力入れようとしているのです。
(連休中とかもそれで籠もってたりしてたし、というのは結果論だけどさ)
で、同時進行なネタが5つぐらいあるのですが、今一番注力しているのが高校の文化祭を背景にしようとしています。ですので、色々気になっていたりしてますの。
でもなあ、書き上がるかなあ。
「高校の文化祭の準備と言われ、軟禁生活を強いられる5人の少女達。しかし、その裏には「クイズ」に対して恐るべき程の執着心を抱いてしまうという薬、「クイズ・ドラッグ」の人体実験という陰謀があった。少女達が一人、また一人とクイズの餌食になっていくなか、一人の少女が立ち向かっていく・・・。」
はい、呆れましたね。
しかも、確か大学にいた頃から考えていたにもかかわらず、未だ数十枚も書き上げていないという情けない話。
まあ、その間、「電波少年」「サバイバー」「卵の館」などの「軟禁生活バラエティ」が流行ったり、小説界でも「ブギーポップ」やメフィスト賞での学園ものなど、色々毛色も変わってもきましたが。
(まあ、俺に言わせると、時代が俺に追いついたか(笑))
最近、あまりにも筆(というかキーボード)が進んでないので、ハッパかける意味で、ここに告白してみました。
興味を持たれた方は、はいカード先生に励ましのメッセージを(って漫画雑誌か)。
って、結局読んじゃったのね。えっち。
</告白終わり>
さて、とはいえ、地図の読めない男だから、どこに何があるのかわからない。しかも、結構イベント系も終わっている。そして何より、居場所がない(笑)。
そんななか、ぐるぐると歩いてみたら、階段の前の開けたスペース(でも廊下)で、百人一首をやっている子らと遭遇する。
浴衣のお嬢さんが張りのある声で読み上げ、制服姿の女子2名がとっている。こんな場所でやるなんて凄いなあ、とちょいと眺めてみたら「やりませんか?」と声をかけられる。
結果、参加してしまった(笑)。
とはいっても、いつものようにあまりに真剣になると惹かれる、じゃなかった退かれる気もしたので、まあそこそこ手を抜いて・・・と思ったけど、全然取れない(笑)。元々あまり知らない上、知っている句の札がほとんどないし。
しばらくキンチョーして汗かきながらやっていると、中年のおばさん2人も加わることに。
が、やはり亀の甲より年の功。強い強い。1文字決まりなんかも、ばしっと決める。これぞ、百人一首。
私が上の句で取れたのなんて、これだけだし。
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
ちなみに作者は小野小町ドキッ!。
この句の意味、10年も年下な学園祭に参加してる私の気持ちともあいまってるところが笑えます。
参加記念にコンペイトウをもらって終了。いや、楽しかったです。どうも、部活としてカルタをやっているらしい。
その後は口説くことも、口説かれることもなく(←イベントの時に、色恋沙汰を期待しすぎているんだろうか、俺)、当初の予定通りプールへ向かう。汗も流したかったし、いそがないと布団しまう時間もないし。あ、その前に、チャリティーバザーで、「アランジアロンゾ」特集の「MOE」を50円で買えたのが収穫でした。(しかし、元々図書室にあった本だからハンコ押してあるのが何とも。しかし、図書室に置く雑誌かなあ)
が、夏の日曜午後3時のプールは満員。
30分ほど真剣に泳いだけど、泳いだ後の順番待ちなどに耐えられず出る。
帰り道に高校を覗いてみたら人影少なかったため、素通り。
今、ネットで検索してみたら、終了時刻が3時半だったとのこと。あぁ、もうちょっと中で遊ぶべきだった。
ちょっと物足りなかったので漫画喫茶で一休み。「将太の寿司 全国大会編」の残り3巻をやっと読破。ちょっと感動。やっぱ涙腺もろいぞ、俺。
そんなこんなで帰宅。曲がり道が運命をわけた一日でした。
なお、表題は「東京少年」の曲より。
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