【8人の女たち】

溜まっているけど仕事の目処は大分つく。
というわけで、先週金曜に行ってみた渋谷再び。シネマライズへ行く前に、まずは金券ショップへ向かいチケットを安く買おうとする（セコい）。
1，800円が1，480円。ふむふむまずまずじゃん、でも見送って2軒目へ。・・・売ってなかった（笑）。つーわけで、改めて1軒目に戻って購入。
が、本当の悲劇（喜劇）はこれから。劇場到着。・・・映画の日割引、1000円だって！（笑）。悔しいから1000円で購入して入場。はあ、また近々見に来ないとな（w
次回上映作は、【モーヴァン】だそうです＜自分
http://www.morvern.jp/
って何でR-15指定なんだろう。いや、確かに主演の子の胸ポチには目がいっちゃいますが。。。

と、閑話休題。
この日見に行った映画とは【8人の女たち】であります。
http://www.gaga.ne.jp/8femmes/

で、感想はうーん、面白かった。
50年代チックな映画ということもあってか、懐かしさを感じつつ、ミステリ風要素（そういった意味では犯人つーかトリックは伏線があるわけではないけど、まあよくあるパターンとして予測できます）ありでよかったよかった。
主演の女性8人はいずれも見事。ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、エマニュエル・ベアール（唯一聞き覚えのあった名前）と若者組（？）はいずれも可愛い。
（サニエって、その後ネットで調べたんですが、役柄は14歳だが、実は10歳も上？　ひえー）

が、それよりもいいのがストーリー中に急に歌い、踊りだすというミュージカル風要素。
いいっすねえ。自分も感情を歌って踊って表現できるようになりたいです（←ちょっと間違ってる）。

−−−以下、ネタバレ−−−
ストーリーもものすごく、途中数分間眠ってしまったのですが目覚めたら、妊娠は発覚するわ、レズ関係もあるわ、父ちゃん浮気しまくってるわ、挙句の果ては婆さんが爺さん殺したの告白するわ、もうこれでもかっ！ってぐらいの波乱万丈ぶり。
ありえない！って野暮なこといわずに、ここは純真に笑いましょ。
−−−ネタバレ終了−−−

つーわけで楽しかったです。DVD出たら買おうっと。
昨年の【アメリ】ショック以来じゃないですけど、フランス映画って従来抵抗感があったのですが、なんか楽しめるような気がしてきた昨今なのでした。

帰りはオムライスとチーズケーキで夕食をとりながらパンフを眺める。そして、思い出の渋谷TSUTAYAに立ち寄り、ゲームキューブを買った際のポイントを放出。
【800】の川島誠の文庫やら、【はねるのトびら】特集（これもDVD欲しいなあ）の雑誌やら。