愛しさと切なさと心強さの神隠し

今日の電車内読書は唯川恵の【愛なんか】。
前回は長中編でしたが、今回は短編集。
うーん、重い話あり、さらりとした話あり。バラエティだなあ。
ちょいとおしゃれ系なのと、「恋は戦い！」チックなのが気になるところ。
二股をかけた男を思う存分甘えさせ、堕落させて別れるという話が心に留まりました。

ちなみに行き先は、セミナがあったため朝から新宿。

「今日の占いカウントダウン」によるとラッキーアイテムは本屋との事。
帰りに同じビルにある新星堂書店を覗いてみると、めぼしいのあるある。
日経のメルマガで紹介されて気になっていた、小倉昌男【経営はロマンだ！】、表紙が気に入った【象と耳鳴り】を。

仕事は待ち人来たらずで、早々に帰宅、の前に会社となりのジャスコで買い物。
無性にカウチポテトがしたくなり、ポテトチップを買い込む・・・が、その袋をぶら下げたまま、混雑しているJRに乗る姿までを想定していなかった。かっこ悪いことこの上なしw

帰りにラーメンでも食べようかと1つ前の駅で下車。ミニストップの近くということは知っていて、過去何度か探したけど見つからず。が、先日ネットで確認して、近所に別のミニストップがあって、そっちのほうだと判明。つーわけで、訪問。佐野実系統の店らしいが、客は誰もいなかった。味は、まあまあか。
更に気まぐれで、歩いて帰ろうかと、全然知らない道を歩く。

谷あり、民家あり、無人の交番で地図を見て確認したり。
八百万の神々のおわすところに迷い込んだのか、と不安になりつつ、
ほとんど明かりの無い人家の道を歩くこと30分。
やっと、かえってこれました。

涙。