QUIZ

2003年8月2日
5:30起き。うーん、休みの朝は早い。
でも、8時半頃二度寝。だめじゃん。

11時起床。桃鉄したり、Room-ba稼働させたり、掃除したり、実家に電話したり、洗濯したりで15時過ぎ。

今年初のお日様の下、菊名池プールで泳ぐ。途中、うどん&コロッケをおなかに入れて1時間弱の水泳。
そのまま横浜駅へ向かい、さいきんちょっと話題となったクイズアカデミーをプレイ@横浜Round−1。
通信で全国の生身の人間が相手になっているんだね。うーん、緊張感が高まるなあ。
12→8は、簡単な問題を1問落としたものの、その後頑張って、ぎりぎりの通過。
8→4は、コツを覚えたこともあり、スピードも重視しての通過。
最後4→1は、明らかに1人強いライバルがいることがわかったが、確実に取れる問題を取り、選択肢だけでスピード回答も増やして、見事優勝。
うーん、楽しかったぁ。

折角なんでと、マンガ喫茶へ。
喜国さんのマンガは面白いなあ。
そして、昨日会社で話題になった「焼きたて!!ジャぱん」を読む。爆笑。いやぁ〜、色々なお約束を逆手に取ってるなあ。ありがちなトーナメントでも十二分に楽しめました。味皇ファン、必見ですな。

「カイジ」。吉祥寺で途中まで読んだ賭博黙示録を読破し、賭博破戒録へ。
大きく流れを分けると、「限定ジャンケン」「橋渡り」「Eカード」「くじ引き」んで「チンチロリン」「パチンコ」って感じなんですかね。
やはり起伏に富んでいる「限定ジャンケン」が一番面白いか。「橋渡り」は今1つ。「Eカード」もブラフの読みだけだからなあ。「くじ引き」はいかにイカサマをするかでやや浅い。
で、今日メインに読んだ「チンチロリン」はこれまた面白かったですねえ。
この漫画、ルールがありその上に乗った上でいかに勝つかという世界観がしっかりしており、その上での勝負師魂が面白いんだろうなあ。イカサマサイコロを見破っただけでなく、それを逆手にとっての大金巻き上げはワクワクしました。うーん、勧善懲悪。
結局、私がクイズ含め各種企画を作ったり、(最近ちょこちょこしかやってませんが)ボードゲームやカードゲームを作ったりしてるのも、その「世界のルールを作る」ことが楽しいからだと思う。
その際、「実際にプレイヤーとしてそのルールの裏をかくことを考える」言うなれば推敲する作業が結構しっかりしているから、評価が高いのだろう、と自画自賛してしまおう(笑)。
カイジ、現在「パチンコ」の途中ですが、これはコンゲームの魅力ですね。

しっかし、今回一番印象的だったのは、別のマンガ。
読み終わった後、店を出て、再度クイズアカデミーに向かったり(でも満席のため諦めた。しかしメモ取りながらプレイするのはイタいからやめたほうがいいよ)、帰りの電車でホームと電車の隙間に落下しそうになった赤ちゃん救出に胸をなで下ろしたり、ビデオ屋いったり、オリシン弁当で会社の先輩にあったりなど色々あったのですが、それよりも今なお心に占める割合は大きい。

そのマンガ、タイトルは知ってました。「二進法の犬」じゃないですけど、前半と後半のアンバランスが強く印象に残っていました。
ただ、どちらかと言えば苦手なエヴァンゲリオンやらパトレイバー系だと思っており、食わず嫌いしていました。
が、最近、その作者が、私の中では「ほのぼの系の普通の生活のマンガを書いている人」と位置づけている人だということを知ってビックリ(更にその数週間後には、今回のマンガのタイトルがアタック25の問題に出て作者を答えさせてたからなおビックリ)。
あと、最近アニメ化もあったらしいし、ちょいと読んでみようかな、と軽い気持ちで読んでみました。

第一話。うーん、ほのぼの恋愛だねえ。
・・・と思いきや、二話目で話の展開がいきなり変わってくる。そして・・・。
愛することの出来ないもどかしさ、愛するゆえの別れ、でも離れられない気持ち。そして、戦争に立ち向かうものとしての愛。
後半とうとう泣き出しそうになりました。でも、愛らしいイラストやら、決して誤魔化したりしないエッチの描写に励まされ、一気に読破。
はぁ、これは自分でも買って読みなおそうかな・・・。

さて、ここで問題です。今回、私が読んだマンガとは、一体なんでしょう?
思いついた人は、掲示板にて、回答どうぞ(笑)

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