お城ラリーに花束を
2003年10月28日休み明けての今日。
爆睡できたせいで早起き。もったいないから、台所の洗い物を片づけてからの出社。そのためかいつもとほぼ同じ時刻。雨だったので、傘を持つのが辛い。その姿勢にゲンナリ。
休みのせいで、出社直後はパニックになるくらい仕事が溜まっていたが、1つ1つこなしていく。
どうやら、出張で大阪行きが確定する。
お昼。
何気にネットをチェックして、後藤理加ちゃんの芝居があることを発見する!
しかも、今、まさにこのタイミング。なんとなんと。
午後。仕事は早々に切り上げる。
定時後。
ぴあに行く(売切と判明)。レターセットを買う。会社に戻って帰り支度。電話して当日券の有無を確認する。花束をつくってもらう。
以上、30分で終わる予定が、おばちゃんの手際云々のため延びる。焦る私。
緊張感と緊迫感に包まれる中、両国に向かう。
・・・迷子(笑)。ウルトラ前夜のときもそうだったなあ。再度電話し場所を確認。
ああ、よかった。90度違う方向行ってたよw
数分遅刻の後に到着。
おばちゃんに電話かけた人と当てられてちょっと恥ずかしい。
「何でこの公演知ったんですか、新聞とか」
「まあ、そんな感じで」
「インターネット?」
「あ、そうです」
「え! そうなんですか!!」
おばちゃん、喜んでくれる。オイラ、照れてしまう。
「前のほう席空いてますので、どうぞおかけになって」と実に親切な対応。
と、空いているのは一番前!
一番右前に着席する。うわ、至近距離じゃん。
物語は、鬼平こと長谷川平蔵のお話。
実は舞台では既に理加ちゃんが熱演中。
「お腹に子供が・・・」なんですとっ!!(笑)
というか、正直驚きました。
だってあまりにも本格的な舞台で、準主役級の役割でしたし。
この数ヶ月間、きっとものすごく特訓したんだろうなあ。それに比べてオイラは・・・と、激しく自省。
鬼平によって、愛しい人は無実なのに捕らえられ、離ればなれとなり尼寺に身を寄せる娘役を、実にしっかりと演じていました。
うーん、とても一回りも下とは思えん。
で、合間に休憩があり、パンフを買いに。
「お兄さん、お気に入りの人載ってるか、しっかり見てっていいから」
「ほら、今度は遅刻せずに最初から見たくなったでしょ」
と、なぜかおばちゃんに人気の私(笑)。
200円と安かったこともあり購入しました。
てっきり、鬼平の悪の面を描いてる舞台と思いきや(おいおい)、混沌とした世の中をいかに治めていくかを描いた舞台だったんですねえ。いや、パンフ見てよかったよかったw
舞台後半は、お相手の男性が中心。
離ればなれにさせられたのも、手に技術をつけて欲しかったからだという鬼平の思いやりが明らかに。
理加ちゃんは無事赤ちゃんを産み(笑)、そして、最後は勧善懲悪のめでたしめでたし。
「本人のためになるのであれば、法を犯してでも、逮捕する」というのはちょっと体育会系の思想が入っており(だって、舞台中も表現されてましたが、無実の罪で捕らえられるのって、感情的に逆ギレして当然だよなあ、普通は)、その点ちょっとなじめませんでしたが、全体的に非常に楽しめました。
こーゆー機会じゃないと見なかっただろうなあ。貴著な体験でした。
そして、舞台が終わり、出演者全員が登場して退場。さあ、次はカーテンコールか・・・と思いきやないじゃん(笑)。
観客席に明かりがつき、みな退場。ありゃりゃ。
ま、誰かに託そうか、と、しばらくぶらぶら。
さっきのおばちゃんと会話。
インターネットを見て観に来たのが、非常に嬉しかったご様子。
先に書いたとおり、貴重な体験だったということなど話すことしばし。
で、
「これ、渡して貰えますかね」
と言ったところ、
「誰の? そうですか〜、きっと喜びますよ。楽屋まで案内しますよ」
え、え、え〜?
観劇人生初の楽屋訪問に感激。
さっきまで、舞台の上で演じていた男の子の役者さんがメイクを塗り残したまま案内。
「ここで待っててくださいね」
うわ。どきどきどき。
舞台の上で悪人役だった役者さんが、カツラを取って知り合いの女性らと談笑する中、一人ポツンとたたずむ私。
そして・・・。
「あー」
約10ヶ月ぶりの再会。
というか、俺のこと、覚えてくれてたよ。びっくり〜。
演技が素晴らしかったことを絶賛し、花束とファンレターを渡す(きゃ〜)。
・確認できたこと
その1:熊本お城ラリー中に見た「ザ・ジャッジ」はやっぱり理加ちゃんでした。
その2:インターネットにそのこと書いてますよね、と言われましたw
その3:事務所の所属タレントに名前が出てないのは研修生だから、とのこと。なるほど。
「こんな髪型(メイク落とし途中)じゃなかったら写真撮れたのに」と言われて気付く。
「ああ、今日デジカメ持ってこなかった・・・」(涙)
最後は握手してお別れ。
ああ、感激でした。
そして、帰り道は後悔のしっぱなし。
なんで、カメラ持ってないねん。
それ以上に、五稜郭旅行の話題とかもっとすればよかったのに。
そうそう、サインとかも何故もらってない。
そもそも、一体、どんな話をしたのか、舞い上がってしまったいたぞ!
・・・でも、頑張ってる姿をみることができて嬉しかったのと同時に、奮起させられたのは事実。
あーあ、今日は幸せな日でした。
思い立ったら即行動、ですな。
爆睡できたせいで早起き。もったいないから、台所の洗い物を片づけてからの出社。そのためかいつもとほぼ同じ時刻。雨だったので、傘を持つのが辛い。その姿勢にゲンナリ。
休みのせいで、出社直後はパニックになるくらい仕事が溜まっていたが、1つ1つこなしていく。
どうやら、出張で大阪行きが確定する。
お昼。
何気にネットをチェックして、後藤理加ちゃんの芝居があることを発見する!
しかも、今、まさにこのタイミング。なんとなんと。
午後。仕事は早々に切り上げる。
定時後。
ぴあに行く(売切と判明)。レターセットを買う。会社に戻って帰り支度。電話して当日券の有無を確認する。花束をつくってもらう。
以上、30分で終わる予定が、おばちゃんの手際云々のため延びる。焦る私。
緊張感と緊迫感に包まれる中、両国に向かう。
・・・迷子(笑)。ウルトラ前夜のときもそうだったなあ。再度電話し場所を確認。
ああ、よかった。90度違う方向行ってたよw
数分遅刻の後に到着。
おばちゃんに電話かけた人と当てられてちょっと恥ずかしい。
「何でこの公演知ったんですか、新聞とか」
「まあ、そんな感じで」
「インターネット?」
「あ、そうです」
「え! そうなんですか!!」
おばちゃん、喜んでくれる。オイラ、照れてしまう。
「前のほう席空いてますので、どうぞおかけになって」と実に親切な対応。
と、空いているのは一番前!
一番右前に着席する。うわ、至近距離じゃん。
物語は、鬼平こと長谷川平蔵のお話。
実は舞台では既に理加ちゃんが熱演中。
「お腹に子供が・・・」なんですとっ!!(笑)
というか、正直驚きました。
だってあまりにも本格的な舞台で、準主役級の役割でしたし。
この数ヶ月間、きっとものすごく特訓したんだろうなあ。それに比べてオイラは・・・と、激しく自省。
鬼平によって、愛しい人は無実なのに捕らえられ、離ればなれとなり尼寺に身を寄せる娘役を、実にしっかりと演じていました。
うーん、とても一回りも下とは思えん。
で、合間に休憩があり、パンフを買いに。
「お兄さん、お気に入りの人載ってるか、しっかり見てっていいから」
「ほら、今度は遅刻せずに最初から見たくなったでしょ」
と、なぜかおばちゃんに人気の私(笑)。
200円と安かったこともあり購入しました。
てっきり、鬼平の悪の面を描いてる舞台と思いきや(おいおい)、混沌とした世の中をいかに治めていくかを描いた舞台だったんですねえ。いや、パンフ見てよかったよかったw
舞台後半は、お相手の男性が中心。
離ればなれにさせられたのも、手に技術をつけて欲しかったからだという鬼平の思いやりが明らかに。
理加ちゃんは無事赤ちゃんを産み(笑)、そして、最後は勧善懲悪のめでたしめでたし。
「本人のためになるのであれば、法を犯してでも、逮捕する」というのはちょっと体育会系の思想が入っており(だって、舞台中も表現されてましたが、無実の罪で捕らえられるのって、感情的に逆ギレして当然だよなあ、普通は)、その点ちょっとなじめませんでしたが、全体的に非常に楽しめました。
こーゆー機会じゃないと見なかっただろうなあ。貴著な体験でした。
そして、舞台が終わり、出演者全員が登場して退場。さあ、次はカーテンコールか・・・と思いきやないじゃん(笑)。
観客席に明かりがつき、みな退場。ありゃりゃ。
ま、誰かに託そうか、と、しばらくぶらぶら。
さっきのおばちゃんと会話。
インターネットを見て観に来たのが、非常に嬉しかったご様子。
先に書いたとおり、貴重な体験だったということなど話すことしばし。
で、
「これ、渡して貰えますかね」
と言ったところ、
「誰の? そうですか〜、きっと喜びますよ。楽屋まで案内しますよ」
え、え、え〜?
観劇人生初の楽屋訪問に感激。
さっきまで、舞台の上で演じていた男の子の役者さんがメイクを塗り残したまま案内。
「ここで待っててくださいね」
うわ。どきどきどき。
舞台の上で悪人役だった役者さんが、カツラを取って知り合いの女性らと談笑する中、一人ポツンとたたずむ私。
そして・・・。
「あー」
約10ヶ月ぶりの再会。
というか、俺のこと、覚えてくれてたよ。びっくり〜。
演技が素晴らしかったことを絶賛し、花束とファンレターを渡す(きゃ〜)。
・確認できたこと
その1:熊本お城ラリー中に見た「ザ・ジャッジ」はやっぱり理加ちゃんでした。
その2:インターネットにそのこと書いてますよね、と言われましたw
その3:事務所の所属タレントに名前が出てないのは研修生だから、とのこと。なるほど。
「こんな髪型(メイク落とし途中)じゃなかったら写真撮れたのに」と言われて気付く。
「ああ、今日デジカメ持ってこなかった・・・」(涙)
最後は握手してお別れ。
ああ、感激でした。
そして、帰り道は後悔のしっぱなし。
なんで、カメラ持ってないねん。
それ以上に、五稜郭旅行の話題とかもっとすればよかったのに。
そうそう、サインとかも何故もらってない。
そもそも、一体、どんな話をしたのか、舞い上がってしまったいたぞ!
・・・でも、頑張ってる姿をみることができて嬉しかったのと同時に、奮起させられたのは事実。
あーあ、今日は幸せな日でした。
思い立ったら即行動、ですな。
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