大学入試間近なのに、化学ができずに、合格の当てが無い。
卒業間近なのに、就職のあてがない。
契約書の締結に全然間に合わない。

・・・普段抱えている「間に合わない!」が具現化された形かな。あるいは、今までそこいら辺をストレートにこなしたものの、実は内心抱いていた不安とか。

ティーパックがその人の寿命。
初めて本当の愛に気づく。
が、親が無神経にもそのティーパックを粗雑に扱い、残りの寿命はあとわずか。
その事実に気づくも、気丈に振舞う。
今の自分の正直な気持ちを吐露していく。

もうすぐ30で、今の仕事続けたくも無いのに、かといって代わりの術が見つからず、だらだらとした生活をここ数年(半ば意図的に)続けるようになってしまった俺。
もっとも、そのおかげで、旅の楽しさ、遊び方、色んなチャレンジとできたわけではあるけど。
そろそろ、見直さないといけないかも。

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