こどもの時間の終わり

Hマンガではなくって・・・。

先の日記もそうなのだが、なんか変な夢を見た。
統一しているのは、期日は迫ってる。でも準備ができていないため、大変！という点。

そして、今日の午前中はとある場所へ出張。
あまり面識の無い会社の上の人と一緒。
出張後、色々諭される。
見ず知らずの若造の私（でもないか、もう）に対する懇切丁寧な説明と励ましにジーンときつつ、もう子供のままではいけないのかな、とふと思う。

ちょうど、通勤で読んだ小説は古本屋で買った山田正紀「アフロディーテ」。18歳の青春を謳歌し人工島の楽園で暮らす若者が、やがて現実に直面し、政治と経済、そして楽園が凋落していく姿を目の当たりにしていき、やがて30歳を迎え・・・という、なんというか、やさしい語り口ながらも、まさにこの10年の自分に照らし合わさるような内容。

午後は夕方からセミナ準備のためお台場に。
自由の女神とウルトラクイズ、ジョビジョバライブ、宍戸留美のアルバム、麻婆豆腐、ウィーケストリンク。色々な思い出が走馬灯のようによぎり、思わず涙ぐみそうに。

帰り。山田正紀を読み終えたので、ブックファーストに立ち寄り。ワッキーの地名しりとり完結編を購入。
なんと、とうとう三重にゴール！
2chのニュース速報にスレが立つくらいだから、一応知ってはいたが、その箇所を読むと、ワッキー同様、思わず涙が出そうに。

なんか、今日はそんなセンチメンタルな一日。

♪大人になるにつれて少しずつ　楽しいときは短くなるの？