オイラのことを、「何でも知っている」と思ってる人がいます。
仕事においても、プライベート(ま、そういうサークルでしたしね)においても。

それで尊敬されたり(ありがたいことです)、
知恵袋代わりに使われたり(ありがたかったり、迷惑だったり)
その事を吹聴されたり(迷惑なこってす)
まあ、いろいろです。

で、実際どうかというと、これが著しく、
「興味あることは詳しいけど、興味ないことは全く」なんです。

例えば、ドラえもん。
これは好きだから、かなりカルト的なことまで知っている。
だけど、その事を知った人が「あいつは漫画好き」というと
全然違って、それ以外の漫画は一切興味が無い。
(あと全巻読破したのは「ミスター味っ子」くらいか)

あと、「このジャンルが好きな人は、このジャンルも好き」という
変な傾向付けされることが多い。
良くも悪くも人を裏切ってる私ですが、こんな意味も無い固定観念を
打ち切るのがすごく好き。
もっとも、それゆえに誤解されることもしばしですが。

で、一番多いのが「とにかく何でも知っている」と思われてること。
これが違う。
私の脳みその容量って限界あるし。
特に最近、日常の日本語能力ですら劣ってきてるし(笑)。
「でも、なんか詳しいじゃん」という場合もありますが、
私は「あなたが知りたいことの答えを知っている」のではなく、
「あなたが知りたいことの答えを、どこにあるかを知っている」だけ。
検索能力と、見当つけるのが上手いだけで、
全部を全部知っているわけではないのだよ。
(同様の感じで、某クイズ番組で優勝したことについても、
「周りに詳しい人が沢山いたのと、予想が上手かっただけ」と
説明しておりまする)

だから、「急いでるんだから、早く答えろよ」とか急かさぬように。
俺は答えを知ってるわけでも、ましてや出し惜しみをしているわけでは
ないのだから。
あと、少しは自分でも調べる努力をしろと。
・・・誰に対しての発言なのか、自分でもよくわからない(笑)。

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